💭 はじめに
借金返済中、少しでも生活を楽にしたくて「固定費の見直し」に取り組みました。
その中でも、意外と盲点だったのが“保険”です。
よく「保険は家の次に高い買い物」と言われることがあります。
月々の支払いは数千円でも、何年も払い続ければ数十万円になります。
ところで、今みなさんが加入している保険の内容、把握されていますか?
私はお恥ずかしながら、「生命保険」「医療保険」「年金保険」くらいの区分でしか理解できておらず、
どんな保障なのかもよく分からないまま、言われるがままに加入していました。
今回は、すべての保険を解約した時期を経て、必要な保障だけを見直し、
月4,000円の保険料削減につながった体験と、相談して良かったポイントを紹介します。
📜 保険について、私自身のこれまでの経緯
私が保険に初めて入ったのは社会人になって数年後、
生命保険と医療保険に「将来の備えとして入っておいた方がいい」と思い契約しました。
ところがその後、投資の失敗なども重なって借金を抱えることになり、
返済を最優先にしなければならない状況に追い込まれました。
支払いに追われる中で、当時加入していた保険はすべて解約。
「今を乗り切るためには仕方がない」と割り切るしかありませんでした。
それから返済を続けるうちに、少しずつ家計にも気持ちにも余裕が出てきて、
たまたま知人が保険会社に転職したこともあり、再び生命保険と医療保険に加入しました。
ただ、その後しばらくは“入りっぱなし”の状態が続き、
「本当にこの内容で良いのか?」「保障が重複していないか?」と気になるように。
そんな時、無料のFP相談サービスの存在を知り、
勇気を出して申し込んでみたのが、今回の見直しにつながりました。
📟 (1)なぜ保険の見直しが重要なのか?
保険は見直しの優先順位が高い固定費です。
以下のような「よくある落とし穴」に、私も全部ハマっていました。
- 若い頃に勧められてそのまま加入
- 内容を詳しく理解しないまま契約
- ライフステージが変わっても保障内容は放置
当時は「とりあえず保険には入っておいたほうが安心だろう」と思っていました。
でも実際には、重複した保障や、自分に不要な特約が含まれていたことが後になって分かったのです。
📟 (2)実際に見直した保険の内容とその理由
私は独身で、もし自分が亡くなった場合でも「葬式代くらいが用意できればいい」と考えていました。
そのため、当時は以下の保険に加入していました。
保険の種類 | 内容 | 加入理由 |
---|---|---|
生命保険 | 死亡保障 300万円 | 万が一に備えた葬儀費用を想定 |
年金保険 | 死亡保障200万円付き、積立・運用あり | 少額でも貯蓄代わりになると考えた |
医療保険 | 入院日額+手術特約 | 一応入っておこうという程度 |
その後、無料のFP相談を利用して見直しを実施。
FPさんからはこう言われました:
「独身で扶養もいないのであれば、葬儀費用としての生命保険は必要ないかもしれません。
それより、医療保険をもう少し厚くして“入院・手術に備える方が現実的”です。」
さらに、「年金保険に付いている死亡保障(200万円)で葬儀費用は十分に賄える」との提案もありました。
私自身も納得し、生命保険を解約。
年金保険は貯蓄性に注目して継続しつつ、医療保険を手厚くし直す形に見直しました。
この見直しによって、保障を必要十分にしながらも月4,000円の保険料削減を実現することができました。
📟 (3)一度すべての保険を解約した時期もあった
実は、もっと返済に追われていた時期には、
私はすべての保険を解約していたことがあります。
毎月の返済が優先で、「保障に回すお金なんて1円もなかった」からです。
正直、何かあったら終わりだという綱渡りのような生活でしたが、当時はそれしか選択肢がありませんでした。
それでも、返済を続けていくうちに少しずつ余裕が出てきて、「最低限の保障だけは持っておこう」と思えるようになり、再び保険に加入しました。
その後、保険の内容を振り返る中で「本当にこのままで良いのか」と気になり、無料のFP相談を利用することにしました。
「今の自分に本当に必要な保障は何か?」をあらためて見直すことができました。
その結果、葬儀費用は年金保険で十分に賄えると判断し、生命保険は解約。医療保険は少し厚めに見直しました。
必要な保障をしっかり確保しながらも、保険料は月4,000円の削減に成功。
固定費を下げつつ安心を得られたのは、本当に大きな変化だったと思います。
私が実際に利用した無料相談はこちらです。中立的な立場で、複数社の保険を比較しながら提案してくれました。

🔍 まとめ|保険は“とりあえず入る”ではなく“今に合わせて整える”もの
借金返済中は、何よりも「今を乗り切ること」が優先で、保険にお金をかける余裕はありませんでした。
それでも返済を続ける中で、少しずつ生活に余裕が出てきたタイミングで保険を見直したことで、
「安心できる保障」と「固定費の軽減」の両立が可能になることに気づけました。
今回の私の見直しは、決して特別なことではありません。
“なんとなく加入している保険”を見直すだけで、毎月数千円の支出が変わる可能性があります。
いま保険の内容にモヤモヤを感じている方、加入時のまま放置している方は、
一度、自分にとって本当に必要な保障だけを見直してみることをおすすめします。
見直しは、将来の安心を削るどころか、「不安を減らし、返済や生活の土台を安定させるための第一歩」になるかもしれません。
※本記事にはプロモーションが含まれています。
📌 無料で保険の見直しを相談したい方へ
この記事で紹介したように、保険を見直すだけで固定費は大きく変わります。
自分に合った保障内容を選びたい方は、プロの無料相談を活用するのもおすすめです。

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