✅ はじめに|返済中でも「未来に残るお金」をつくりたかった
借金を抱えていると、「とにかく今を乗り切る」ことが最優先になります。
「投資なんて余裕ができてから」
「返済してから考えること」
そう思っていた私が、最近始めたのが楽天証券でのつみたてNISAです。
これは“投資”というよりも、未来の自分に向けた“強制貯金の仕組み”でした。
✅ なぜ、借金返済中につみたてNISAを始めたのか?
💳 理由①:楽天カード支払いで“使えないお金”を作れる
つみたてNISAの積立は楽天カードで毎月自動引き落とし(2万円)に設定。
「気づいたら貯まってる」
「手元にあると使ってしまうから、最初から“ないもの”として扱う」
そうすることで、無意識のうちに“使えないお金”を確保できました。
🎯 理由②:ポイントも無駄にせず投資に回せる
楽天カードで支払うことでポイントも自動的に貯まる。
でも、以前の私はこのポイントでつい、
- コンビニで余計な買い物
- ネットショップで“なんとなく購入”
……なんてことが多かったんです。
だからこそ、ポイントも投資に使えるのは大きなメリットでした。
無駄遣いを減らしつつ、“お金が増える選択”に変えられたのは大きな気づきです。
💡 理由③:少額から始められた
「投資=たくさんお金がいる」と思っていたけど、実際は違いました。
- 月1,000円〜でもOK
- 慣れてきてから金額を増やせばいい
だから、“返済中でもできる”ハードルの低さが安心材料でした。
📈 理由④:経済に興味を持つようになった
元々、証券会社に勤めていたこともあり、お金や経済に関心はある方でした。
毎月、保有商品を見たり、ニュースを気にするようになって、
「お金が働いてくれている」という感覚が生まれました。
借金と“奪われるお金”だけじゃなく、“育つお金”の感覚も持てるようになったのは、心の余裕にもつながっています。
✅ 実際に感じた“始めてよかった3つのこと”
✔️ ① ポイントの無駄遣いが激減した
楽天ポイントは全部「投資に使う」と決めたことで、
「ちょっと贅沢しようかな」の誘惑がほぼ消えました。
✔️ ② 完済後の安心材料になる
もし運用がうまくいっていれば…
- 一部を返済に充ててもいい
- 完済後の“再スタート資金”として残してもいい
つみたてNISAは、借金を返すだけでなく、「その先」を考える土台になりました。
✔️ ③ 「貯められた」という実感が支えになる
返済中は、「どうしてもお金が残らない」ことに悩みがちです。
でもつみたてNISAがあることで、
「私でもちゃんと残せてる」
「未来に備えられている」
という感覚が、大きな励みになっています。
📝 まとめ|投資ではなく、“生活の仕組み”として取り入れた
借金返済中でも、つみたてNISAは“贅沢な投資”ではありませんでした。
私にとっては、
- 強制的にお金を貯める仕組み
- ポイントの無駄遣いを防ぐ手段
- 経済を“自分ごと”に感じられるツール
として、返済と両立できる大事な習慣になっています。
ただ、借金を返している最中でもありますので、この取り組みに関しては賛否両論あると思います。
決して推奨するものではなく皆様のご判断に
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