借金返済がしんどいとき、私がやっていた気持ちの整理法

目次

はじめに

借金返済って、実は「お金」よりも「気持ち」の方がキツいんです。

毎月きちんと返済しているのに、全然減らない借金残高。
通帳を見るたびに、不安と焦りが押し寄せてきます。
私も何度も、「もう限界かもしれない」と思いました。

この記事では、そんな私がメンタルを崩さず借金返済を続けてこられた理由と、
実際にやってよかった5つの心のケア習慣をご紹介します。


① SNSは意識的に距離を取る

SNSには、キラキラした生活をしている人や「投資で大儲けしました!」という投稿があふれています。

それを見るたびに、「うらやましい、自分も儲けられるんじゃないか」と焦りの気持ちを持つことが多かったです。
さらに、そういった投稿ばかり表示されやすくなり、まるで逃げ道がなくなるような感覚に。

▶ 私の工夫:SNSではニュースやスポーツだけ見るようにした。
▶ キーワード「投資、FX」などをミュートした時期もあります。

📌 「SNS断ち」よりも、“SNSの使い方を自分で決める”ことが大切です。


② 借金残高より“できた行動”を記録

借金額を見て落ち込むくらいなら、「今日できたこと」を残した方が前向きになれます。

私はノートに、その日できた小さな行動をメモしていました。

  • ✅ コンビニに寄らずに帰宅できた
  • ✅ 今週は目標金額内でやりくりできた
  • ✅ 今月の返済額をしっかり払えた

📌 進捗より、“続けている自分”を肯定することが大切です。


③ メンタルが落ちたら「体を動かす」

返済のことばかり考えていると、気持ちがどんよりします。
そんなときは、じっとしているよりも“体を動かす”ことが効果的でした。

▶ 近場の買い物はあえて徒歩で移動
▶ 天気のいい日は散歩に出かける
▶ 寝る前にストレッチでリセット

たった5分でも体を動かすと、気分が驚くほどスッキリすることがあります。


④ ご褒美ルールでメリハリをつける

節約と我慢の繰り返しだけでは、心が摩耗してしまいます。

私の場合、特別な「ご褒美デー」はなかったのですが、
ちょっと気持ちがしんどい日は“小さな贅沢”を自分に許すようにしていました。

✅ スーパーの半額シールが貼られた牛肉を買って家焼肉
✅ ネットフリックスで昔好きだった映画を見る
✅ あえて自転車ではなく徒歩で遠回りして好きな道を歩く

📌 ご褒美に“高価さ”は不要。少しでも「自分に優しくする時間」を持つだけで、また踏ん張れます。


⑤ 同じ悩みを持つ人の声を読む

借金を抱えていると、つい「自分だけがダメな人間なんじゃないか」と思ってしまいます。

でも、実際は同じように悩みながら努力している人がたくさんいます。

▶ ブログ・YouTube・掲示板などで「リアルな声」に触れる
▶ 自分の状況をメモやブログに書き出して整理する(おすすめ)

📌 共感できる体験を読むことで、「一人じゃない」と思える瞬間が、何よりの支えになります。


おわりに

借金返済において、一番大切なのは「気持ちの折れないペースで続けること」だと、今なら思います。

焦らず、自分を責めすぎず、
昨日よりほんの少しでも前に進めたかどうかを大切にしてください。

もし今、あなたがしんどさを感じているなら、無理せず、どれか1つだけでもやってみてください。
それだけで、きっと明日は変わります。


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