✅ 借金返済中こそ支出管理が必要だと感じた理由
借金返済を続けていると、「このままで本当に完済できるのか」という不安が常につきまといます。
私自身、これまで家計簿アプリは使ったことがありませんでしたが、手帳にざっくりと支出をメモして管理する習慣は続けていました。
しかし手書きだと、どうしても漏れたり、振り返りが面倒になったりすることもありました。
そこで感じたのは、支出を見える化できれば、返済計画もより明確になり、精神的な負担も減るのではないかということでした。
✅ 家計簿アプリを選ぶときに意識したポイント
アプリ選びで私が重視したのは、次の3つです。
- 続けやすいこと(手間がかからない)
- 銀行口座やクレカと自動連携できること
- 視覚的に分かりやすいこと(グラフやカレンダー表示)
借金返済中は、ただでさえ生活に余裕がありません。
だからこそ、「頑張る家計管理」ではなく、自然に続けられる仕組みを持ったアプリを選ぶことが何より大事だと考えました。
✅ 家計簿アプリは無料版でも十分役に立つ
多くの家計簿アプリは、無料版だと一部機能に制限があります。
例えば、
- 連携できる口座数が限られている
- 資産管理グラフが見られない
といった制約です。
ですが、借金返済中に本当に必要なのは、「毎月どれくらい使って、どこに無駄があるか」を把握することです。
完璧な資産運用を目指すわけではありません。
無料版でも、支出意識を高めるには十分すぎる効果があると感じました。
✅ 借金返済中に使ってみたい家計簿アプリ3選
調べた中で、これなら自分にも続けられそうだと思ったアプリを紹介します。
💡 マネーフォワード ME
銀行口座・クレカ・電子マネーと自動連携できる自動管理型アプリです。
【特徴】
- 自動で収支を記録
- カテゴリ分けもほぼ自動
- 資産全体の見える化ができる
【向いている人】
- お金の流れをざっくり把握したい人
- 手間をかけずに続けたい人
【注意点】
- 無料版だと連携口座数に制限あり(最大4口座)
💡 Zaim
シンプルで続けやすいバランス型の家計簿アプリです。
【特徴】
- レシート撮影で簡単に支出記録
- 支出項目の細かい設定が可能
- グラフで支出傾向を把握できる
【向いている人】
- 支出を細かく振り返りたい人
- レシート管理で楽に記録したい人
【注意点】
- 細かく管理しすぎると続かない可能性あり
💡 おカネレコ
超シンプル設計で「続けること」を最優先に考えた家計簿アプリです。
【特徴】
- ワンタップで支出記録
- 面倒な登録不要
- カレンダー感覚で支出管理できる
【向いている人】
- 面倒な入力が苦手な人
- まずは支出を記録する習慣をつけたい人
【注意点】
- 資産管理や自動連携機能はないため、完全に「日々の支出記録専用」として割り切る必要あり
✅ 支出管理が続くと返済生活がラクになる
支出管理を続けることで得られる効果は大きいと感じています。
- 無駄遣いが可視化される
- 必要な支出と不要な支出を区別できる
- 返済額を増やすための「小さな余力」が見えてくる
少しずつでも意識が変わると、返済ペースにも確実にプラスの影響が出ると感じています。
📝 まとめ|支出を見える化するだけで未来は変わる
家計簿アプリは、完璧な資産運用のためではなく、毎月の支出を無理なく見える化するためのツールです。
これから、手帳管理に加えて家計簿アプリも取り入れながら、
支出意識をさらに高め、完済に向けて一歩ずつ進んでいきたいと思っています。
焦らず、無理せず、でも確実に。
地道な積み重ねが、きっと未来を変えてくれるはずです。
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