浴室乾燥機の電気代が気になって、ドラム式洗濯機に買い替えた話|固定費削減への挑戦

はじめに|固定費を見直したいと思ったきっかけ

借金返済中、少しでも毎月の固定費を減らせないかと考えるようになりました。

特に気になっていたのが、浴室乾燥機の電気代
「これ、もしかしてかなり高いんじゃないか?」という疑問が頭をよぎりました。

ちょうど、15年間使っていた洗濯機もガタが来始めており、
「そろそろ買い替えたい」と考えていたタイミングでもありました。

そこで思い切って、ドラム式洗濯機への買い替えを決意しました。


実際に比較してみた|浴室乾燥 vs ドラム式洗濯機

以前の浴室乾燥+従来型洗濯機と、ドラム式洗濯機を比べた結果がこちらです。

項目従来(浴室乾燥+縦型洗濯機)ドラム式洗濯機
1回あたりの電気代約142円約54円
1回あたりの水道代約30円(洗濯・すすぎ多め)約20円(節水機能)
1か月(週2回利用)電気代約1,136円約432円
1か月(週2回利用)水道代約240円約160円
年間トータルコスト約16,512円約7,104円

年間で約9,400円の節約!


さらに大きかった「時間」の節約効果

浴室乾燥では、乾き具合をチェックしたり、取り込む作業も必要でした。
ドラム式なら、洗濯から乾燥まで一気に完了します。

  • 洗濯物を干す・取り込む作業:1回約15分節約
  • 週2回で月2時間、年間24時間節約!

時間を時給1,000円換算すると
年間24,000円分の「時間効果」が生まれました。

※普段、毎日洗濯しているわけではありませんが、確実に洗濯作業がラクになったことは実感しています。


まとめ|ドラム式洗濯機は「高い買い物」ではなかった

ドラム式洗濯機の購入費用は約15万円。

電気代・水道代の節約 → 年間9,400円
干す手間の削減による時間換算 → 年間24,000円

合計すると年間33,400円相当のプラス効果。

つまり、
約4〜5年で元が取れる計算になりました。

何より、洗濯作業に対するストレスが減り、
生活の中に少しずつ「余裕」を感じられるようになっています。


ポイントまとめ

  • 浴室乾燥に比べ、電気代・水道代を年間約9,400円節約
  • 洗濯作業の手間が減り、時間に余裕ができた
  • 5年以内に購入費用を回収できる見込み
  • 固定費を見直すことで、精神的な負担も軽減できた

これが、私が実践した固定費削減の一例になります。


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