借金返済中に副収入を得ようと思ったきっかけ
借金返済に追われる毎日。返しても返しても減らない借金に、どこか限界を感じていました。
「収入を増やさない限り、この苦しさは終わらないかもしれない」
そう考えるようになったのが、副収入を意識した最初のきっかけでした。
とはいえ、がっつり副業をする時間もない。 借金がある中でリスクの高いこともできない──
だからこそ、私が目指したのは「現実的で無理のない副収入」でした。
私が最初に取り組んだ副収入の工夫
最初に実践したのは、宿泊ポイントの現金化でした。
出張時に泊まっていたビジネスホテルの公式サイト予約に切り替えることで、 1泊あたり500円〜1,000円相当のポイントが還元される仕組みを見つけました。
【実際の工夫】
- 公式サイト経由で宿泊予約(楽天トラベルなどを避ける)
- 還元されたポイントは一定数貯まれば都度現金換算
- すべて返済に回す
多い月で月8,000円〜15,000円相当が返済に充てられ、精神的にもかなり楽になりました。
クレジットカードも副収入になる
もう一つ活用したのは「クレジットカードのポイント」でした。
現金で払っていた家賃・光熱費・スマホ代などをJALマイルが貯まるカードに集中。 溜まったマイルで飛行機代を浮かせることで、 結果的に出費の抑制=副収入と同じ効果を得ることができました。
【注意したこと】
- リボ払いは絶対に使わない(一括払いのみ)
- キャッシング機能は申し込まない
返済生活中だからこそ、カードは「使い方次第」でプラスにもマイナスにもなり得る。 その怖さを理解したうえで、あえて“得する使い方”に集中しました。
続けることで得られた副収入の成果
これらの方法を合わせて、月に1万円程度の「実質副収入」を得られるようになりました。
もちろん爆発的な成果ではありません。 でも、借金生活の中で「確実に効果を感じられる副収入」だったことは間違いありません。
- 毎月の利息分をポイントで一部相殺できた
- 出費を減らすことで気持ちに少し余裕ができた
- 返済のモチベーション維持にもつながった
少額でも、継続することで確かな手応えがありました。
📝 まとめ|副収入は“仕組み”で作れる
借金返済中に副収入を作ることは、決して特別なことではありません。
大切なのは、無理なく・継続できて・リスクがないこと。 その条件に合う方法で、私は「宿泊ポイント」と「クレカポイント」を活用しました。
たとえ月数千円でも、返済生活に与える影響は決して小さくありません。 これからも「生活の中にある副収入の種」を見つけて、地道に続けていきたいと思います。
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