✅ はじめに|借金返済が進んできた今、改めて気を引き締めた理由
借金返済も順調に進み、
「だいぶ減ってきたな」と感じるようになった頃、
ふと、心に少し余裕が生まれる瞬間がありました。
でも、それこそが最大の落とし穴でした。
私は、緊張感が緩みかけたとき、
このままでは完済直前に気を抜いてしまうかもしれないと危機感を覚えました。
今回は、完済を確実に達成するために、
今だからこそ意識している「5つの習慣」をまとめます。
✅ ① 生活の質を上げすぎない意識
借金返済が進んだことで、
ボーナスを使ってドラム式洗濯機を購入しました。
- 洗濯物を干す手間が省けた
- 浴室乾燥を使う頻度が減り、電気代も節約できた
約15万円の出費は確かに大きかったですが、
日々の時短と光熱費削減に繋がり、
結果的に買って良かったと感じています。
この経験から、
「生活の質を高める投資」と「無駄な贅沢」の違いを冷静に見極める
ことの大切さを改めて意識するようになりました。
✅ ② 出金ルールを決めて無駄遣い防止
支出管理をより徹底するために、
毎週9000円だけATMで引き出すルールを作りました。
以前は、1万円札を崩すために、
ついコンビニでジュースなどを無駄に買ってしまうことがありました。
これに気づいてからは、
細かい金額だけを引き出すことで無駄遣いを防止。
また、出金手数料がかからない銀行口座を使うことで、
無駄なコストも抑えるように意識しています。
✅ ③ 無理なく続けられる支出管理
支出記録は、週1回だけ手帳やメモでざっくり振り返るスタイルにしています。
- 使った金額を確認
- 出費が多かった週は理由を簡単にメモ
毎日きっちり家計簿をつけるのは負担が大きく、
続けること自体がストレスになりかねません。
だからこそ、
「無理のない範囲で振り返り習慣を持つ」
ことを重視しています。
無理をしないからこそ、続けられる。
続けることで自然と支出意識が育ちました。
✅ ④ 節税・金利引き下げも意識した「先取り支出」
ふるさと納税やつみたてNISAを活用して、
あえてお金を先に動かす仕組みを作っています。
- ふるさと納税:翌年の住民税負担を軽減
- つみたてNISA:楽天カード払いでポイントも有効活用
また、借り換えたろうきんカードローンでは、
定期預金・年金預金の引き落とし設定も組み合わせ、
最大0.9%の金利引き下げを達成しました。
返済だけに頼らず、
少しでも返済環境を有利にする工夫を意識しています。
✅ ⑤ 完済はゴールではなく、次のスタートライン
借金を完済しても、それは「終わり」ではありません。
むしろ、
完済後こそが、本当の意味での新しいスタートだと考えています。
- 無駄遣いを再発させない
- 少しずつでも貯金を増やす
- 未来に向けた資産形成を意識する
だからこそ今、
焦らず、でも確実に習慣を積み上げることが何より大切だと感じています。
📝 まとめ|あと少しを乗り越えるために、慎重に積み重ねる
返済生活の後半戦は、「気の緩み」との戦いです。
小さな習慣を積み重ねることで、
確実にゴールへと近づいている実感を持つことができました。
焦らず、諦めず。
今日もまた、小さな一歩を積み重ねていきたいと思います。
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